top of page

​​1番人気・2番人気確率

 

ネットで紹介されている数字は、1番人気馬が1着で入る確率は約30%、2番人気馬が1着で入る確率は約20%と書かれています。

​もともと、この数字に魅力を感じ競馬の解析に入りました。ネットの情報だけではなく、実際に過去のデータを手作業で集め算出しました。

2019y08m16d_035042752.jpg

これは、平成12年度から18年度までの1番人気馬が、1着で入った確率です。

よくネットで、大まかに約30%と表現しておりますが、七翔では、JRA会場・年代別にきちんと計算しました。

年代別に1番人気馬が入り易かった14年、逆に15年は少なかったようです。

​会場別にみますと、福島競馬場は入りにくいような感じがしますね。函館・札幌は開催回数が少ない為ムラがあります。

2019y08m16d_035102749.jpg

これは、平成12年度から18年度までの2番人気の馬が、1着で入った確率です。

ネットでは大まかに、約20%と書かれていますが、実際にはこんな感じです。

平成18年度は、よく入っていたのが分かりますね。

函館・札幌は平均よりも少ないように思えますが、1番人気馬の確率と同じように、​開催回数が少ないため、ムラがあります。

2019y08m16d_035114260.jpg

こちらは、1番人気・2番人気のどちらかが、1着に入った確率です。やはり、大よそ50%の割合を占めています。

​平成12から18年にかけて、平均パーセントが高くなってきている傾向にあるようです。

​これは推測ですが、ネットの普及により、様々な情報を得ることができるようになったので、精度の高い1番人気馬・2番人気馬に繋がっているのではないでしょうか・・

bottom of page